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- Written by Anton
- Category: 日本語の記事
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「BBCのニュースリーダー、ジャーナリスト、プレゼンター、そしてハリウッドのトップブリティッシュ俳優が話すアクセントを学ぼう。
「レシーブド・プロナンセーション」とは、イギリスの上流階級に代表される英語の発音のスタイルです。このスタイルは、20世紀初頭にBBCラジオなどで普及し、正統的な英語の発音とされるようになりました。「RP」とも呼ばれます。
「RP」は、イギリス人に限らず、世界中で英語を学ぶ人々にとって重要な発音スタイルです。特に、ビジネスマンや外交官など、国際的なコミュニケーションを行う場では、この発音スタイルが求められることがあります。また、英語を母語とする国では、「RP」は教育やメディアなどで使われることが多いです。
「RP」は、正統的な英語の発音とされていることから、英語学習者にとって学ぶ価值があります。正統的な英語の発音を身につけることで、英語力が向上し、コミュニケーションもよりスムーズになるかもしれません。
RPというのは英国のクイーンズイングリッシュとよく言われます。イギリスでは様々な民族や様々な地域によって英語発音が異なります。
日本人にとって英語が難しい理由は、日本語で考えながら英語を使うからです。
また、実際の英語と違って、カタカナ英語の子音と母音は短いです。発音仕組みを上手く理解すれば、徐々に英語発音を聞き取れるようになり、最終的に日常会話も上達します。
流暢な英語で話すのには、二つの要素があります。良く聞き取れる事と良く発音出来る事。
そこでこのコースは様々な発音教材を使って実施します。最初の段階は、自分の発音は間違っているかどうかではなくて、発音の基礎知識を得るだけです。
基礎知識の取得
IPAを理解することによって発音の基礎を学ぶ
英語の基礎母音や子音を学ぶ
/l/と/r/や/v/と/b/など、似たような子音の違いを学ぶ
似たような母音の違いを学ぶ
音の連結を学ぶ
上達の経緯
IPA, 子音や母音などの基礎発音を学ぶ
正しい発音を聞いて繰り返し練習する
自分の過ちを意識できるように練習する
発音の違いを意識できるように練習する
英語で考える
日本語で考えると英語が難しくなる
カタカナ英語ではなく、本物の英語を意識しましょう
このコースの魅力
イギリス人の3%しか話せない「クイーンズイングリッシュ」も教えます。
豊富な教育経験があり、東京の発音専門学校で10年以上教えてきました。
幅広い学生層(サラリーマン、外交官、公務員、研究者など)を教えてきました。
複雑な専門用語も日本語で説明できます。
個人レッスンの詳細
日本語と英語の発音の違い
唇の形や筋肉の動き
子音:破裂音、破擦音、摩擦音、鼻音
前舌母音、中舌母音、後舌母音
母音:長母音、短母音、二重母音、三重母音
半母音
音の連結:子音や母音などの組み合わせ
音読の練習
発音基礎の知識を習得するためには、通常15回のレッスン以内に完了できます
英語発音を紹介する動画
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個人レッスン、オンラインレッスン、企業向けのレッスン、教室でのグループレッスンやワークショップなども提供しています。また、コンサルテーションも実施していますので、興味がある方はメールにてお問い合わせください。
private_tuition@ receivedpronunciation.com (Please remove the space after the @ sign.)
本物のイギリス英語発音を身につけるための日常トレーニングプログラムをご紹介します。
このトレーニングプログラムは、私が設計したもので、イギリス英語の自然な発音を習得し、本物のイギリスアクセントで話すのを助けるために作られました。このプログラムでは、高額な個別の発音矯正レッスンを必要とせず、生徒が自分のペースで快適に進めることができます。
従来の発音矯正法では、教師が生徒の発音の間違いを見つけ、練習を提供しますが、多くの生徒が目標とする発音を内面化することが難しいという問題があります。それは週に一度のレッスンだけでは練習の頻度が低く、生徒が元のアクセントに戻ってしまうからです。結果として、新しい習慣を作り上げて改善することが難しく、多くの人々が発音の改善をあきらめてしまいます。
日常トレーニングプログラムでは、リスニングと反復を重視した一連のエクササイズを提供しています。これらのエクササイズは、プライベートレッスンと同じようにイギリス英語の自然な音を身につけることを目指していますが、教師による即時の訂正は行われません。毎日これらのエクササイズに取り組むことで、生徒は一貫して発音のスキルを強化する機会を得ることができます。
さらに、このプログラムでは、生徒に「誤り率」を長期間にわたってモニタリングするよう促し、統計的なアプローチを学ぶこともおすすめしています。生徒がコースを進むと、誤りの頻度が徐々に減少していくことを観察できます。この統計的なアプローチは、進歩を理解し、本物のイギリスアクセントを実現するためのモチベーションを高めるのに役立ちます。
日常トレーニングプログラムは、ネイティブのような話し方の基礎を身につけるための構造化されたエクササイズとガイダンスを提供するために設計されています。英語の基本音素から始め、単語とその音を分離します。これにより、生徒は内部言語フィルターを避け、アクセントの改善に大きな進歩を遂げることができます。
また、私のレッスンに参加している生徒は、追加料金なしで日常トレーニングプログラムのエクササイズにアクセスすることができます。これにより、生徒は毎日発音のスキルを練習し強化し、具体的な進歩と本物のイギリスアクセントの習得を実現できます。
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生徒様の評価
このコースは正しい発音の音声だけではなく、口の形も分かり易く説明されていて、視覚、聴覚両方からイギリス英語を学ぶことができます。
アントン先生の声、発音が綺麗なので、それを聞いているだけでも勉強になると思います。
これからイギリス英語を勉強する人、すでにイギリスに住んでいる人どなたにもお勧めです。
生徒様の評価
リスニングで細かい部分が聞き取れなくて困っていたのと、もっと自然に英語を話せるようになりたかったので、カタカナ英語から卒業するしかないと考え、発音に特化したコースをずっと探していました。
アントン講師のワークショップに参加して、まずアントン講師の英語の音がとても綺麗でクリアだったのが印象的でした。そして講師の学習プログラムと自分の求めていた発音のレッスン/コースに一致していると思ったので、講師と教材を信じて練習をしています。
コースは母音の種類、それぞれの発声の仕方、口の形、舌の位置など、懇切丁寧な説明つきで、必要なことが全て網羅されていています。
なおかつリスニングのクイズやシャドーイングの練習メニューなどが豊富で、それでいて、非常に良心的なお値段です。ロンドンでの日常生活に目線を合わせたクイズなどもあって、学習意欲が高まります。
英語の音の成り立ちをロジカルに理解ができれば、上達も早いと思います。教材は全てRPの発音なので、イギリス英語を学習されたい方には特にお薦めします。
生徒様の評価
自分は30代の日本人で、これまで海外への留学経験は無かったのですが、仕事の関係で渡英したのをきっかけに、折角ならBritish Englishを身に付けたいと思い、発音の先生を探していました。 先生の条件は、1.日本人特有のクセを把握していることと(その共有が出来ないと何故出来ないのかが理解されないと仮定)、2.発音を論理的に捉えていること、3.ネイティブであること。インターネットでAntonのことを知り、体験レッスンを通じて説明を受けた所、条件に合致していたので、オンラインコースとプライベートレッスンの両方を始めました。 オンラインコースはゼロベースから行う包括的なものになっており、一つ一つの母音の解説から始まるので、体系的に理解することが出来、楽しく進めていくことが出来ました。それと同時に、母音の発音の仕方すら知らなかったことや、どれだけ適当に発音していたかがよく分かりました。 4カ月くらいかけて、隙間時間を使いながら本コースを完了しましたが、発音は良くなったと同僚等からも言われますし、学んだことを使って、ネイティブスピーカーの話している音声がより聞きやすくなったり、新しい単語に出会っても辞書を見ればある程度発音記号を読んでどう発生すれば良いか分かったりする等の副次効果も実感しています。 これだけの内容、音声サンプルのボリュームでこの価格なのはとてもリーズナブルだと思います。発音の基礎作りとしてお勧めします。